タコスの歴史

タコスの歴史
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メキシコのタコスは、本来田舎で食べられたものでした。昔はお昼になると、メキシコの女性が、畑で働いている主人に料理を持っていく習慣がありました。しかし、主人が働いているところまで長い距離を歩いていたため、簡単に持ち運ぶ料理を考え、私たちが知っている「タコス」が生まれたのです。

田舎の人が町に移動したとともに、習慣も町の方へ移って行きました。その中の一つはもちろん料理。そこから、段々タコスがメキシコ全国に広がりました。

タコスの一番大事な材料は、間違いなくトルティーヤです(トウモロコシで作られるタコスの皮)。トルティーヤに、 他の料理(肉、豆、など)やサルサ、野菜などをかければ美味しいタコスの出来上がり。

注意:日本では、タコスという言葉が知られているが、正しくは、 taco +複数形[s]です。スペイン語では日本語と違って名詞には、単数と複数があります(1個はタコ、2以上はタコス)。

タコスの名称は、地方や材料によっても変わってきます。日本では、アメリカン風のタコスが知られていますが、メキシコに行ったら、ビックリするほどたくさんの種類のタコスが楽しめます。

▼タコス商品一覧
http://www.mex-f.com/?mode=cate&cbid=2195448&csid=2

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